緊急離発着場等(ヘリポートマーキング)について

緊急離発着場等(ヘリポートマーキング)について

 

近年首都圏では、再開発等により高層ビルの建築が多くなっています。ただし、高層ビル火災が発生した場合、高層ビルが故に人命救助活動や消火活動が困難になっております。

その為、人命救助活動や消火活動を迅速に行えるよう、建築物の屋上に緊急離発着場等を設置することになっております。

例えば、東京都では45mを超える建築物は、全て緊急離発着場等の設置が義務付けられています。(東京消防庁 監修 予防事務審査・検査基準 第2章 消防同意事務審査要領 第10 緊急離発着場等 3 適用の範囲)

また、緊急離発着場等を塗装する色も、地の色はアクリルウレタン樹脂系蛍光塗料またはトラフィックペイントの緑色、ラインの色はアクリルウレタン樹脂系蛍光塗料またはトラフィックペイントの黄色の指示となっていますが、視認性の良さから蛍光塗料での塗装が多く採用されています。(東京消防庁 監修 予防事務審査・検査基準 第2章 消防同意事務審査要領 第10 緊急離発着場等 別表-1、3 設置基準)

 

 <HマークとRマークの違い>

緊急離発着場等(ヘリポートマーキング)には、HマークとRマークがあります。

◎緊急離発着場(Hマーク)

航空法第81条の2(捜査、救助のための特例)の適用により災害活動に際し、建築物の屋上で緊急用ヘリコプターが離発着する場所をいう。

ビルの高さが45m以上はHマークかRマーク、100m以上はHマークとしている。

大きさは20m×20m以上とし、強度は短期衝撃荷重10,750㎏に耐えられるものとすること。(東京消防庁 監修 予防事務審査・検査基準 第2章 消防同意事務審査要領 第10 緊急離発着場等 別表-1 設置基準)

 

    

 

 

◎緊急用救助スペース(Rマーク)

航空法第81条の2(捜査、救助のための特例)の適用により災害活動に際し、建築物の屋上で緊急用ヘリコプターがホバリングする場所をいう。(ヘリの着陸はできない。)

ビルの高さは45m以上、100m以下で、大きさは10m×10m以上とし、強度は通常床強度とすること。(東京消防庁 監修 予防事務審査・検査基準 第2章 消防同意事務審査要領 第10 緊急離発着場等 別表-3 設置基準)

 

    

 

 

<シンロイヒの蛍光塗料が、緊急離発着場等に多数採用されているワケ>

■蛍光色は視認性抜群なので、ヘリから見る目印に最適

蛍光色は一般の色と比較して2~3倍の視認性を有している為、遠くからでも判別しやすく、夜明け、夕暮れ、曇天、雨天、霧天、スモッグ、煙、粉塵等の視界状況の悪い時でも見えやすいといった特徴がありますので、飛行中のヘリコプターからの視認に最適です。

■各種素材に対応

弊社ではコンクリート面だけでなく、グレーチング面、ウレタン防水塗膜、防水シート、アスファルト防水面等の様々な素材に対応した適切な塗装仕様をご提供致します。

■数多くの緊急離発着場等の実績

東京消防庁、東京ソラマチビル、大名古屋ビルヂング、アベノハルカス、東京医科歯科大学病院など全国300箇所以上の蛍光色仕様の実績がございます。

 

緊急離発着場等に関する塗装については、お問い合わせフォームから、またはお電話にて、弊社営業部までお問い合わせください。

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